
みさき
今回は作成した要件機能の資料とFigmaのデザインを紐づけていくのですね
要件機能の資料とFigmaのデザインモックは、少しずつ作成できましたでしょうか?
最初から良いものはできません、少しずつ改善を行なってください。
忘れないでください、この資料はオフショア開発会社に問い合わせるための事前の資料です。
打ち合わせをしながら改善をする内容もありますので、完成度はそこそこにして、ある程度作る事ができたらオフショア開発会社に問い合わせます。
問い合わせ前の資料作成の最後の仕上げとして、作成した要件機能の資料とデザインモックのページを紐付けていきます。
機能要件資料とデザインモックを紐付けるメリットは何でしょうか?
紐付けることで、機能とデザインの指示の誤解を防ぎます。
では実際に紐づけていく方法について説明していきます。
Figmaで該当のページを選択して、ブラウザのURLをコピーします。
URLは、権限がないと表示できませんので、右上のShareボタンをクリックして、共有する人(オフショア開発会社など)を登録してください。
機能要件資料の該当の機能の部分にFigmaのURLを貼り付けます。
要件概要の資料とFigmaの紐付けは、うまくできましたでしょうか?
最初はうまくいかなくても大丈夫です。
また、開発会社と打ち合わせを行いながら、徐々に改善していきますので、最初から完璧にする必要はありませんから、心配はいりません。
ここまでで、要件機能とデザインモックの土台が出来上がりました。
ついに、オフショア開発会社に問い合わせる準備が整いました。
次回からオフショア開発会社の選び方について説明していきます。